選挙絡みのテレビ

政局が大きな節目を迎えてる現状を踏まえてメディアがフル回転して情報提供し、国民に問い掛けをしてくれています。
今後の日本をどう変えていくか。
例えば民主党マニフェスト
確かに机上の空論とも言われかねない夢のような言葉が並ぶ。色々と問題や障壁があるのは、聞いてるこっちも折り込み済み。
結局は現代社会に生じた格差を圧縮すること。国の費用の使い方の見直すこと。この辺だ。
今日テレビで民主党の岡田さんが言ってたことで、一番共感できたのは、
「現状の数字をベースに、それをいじろうとするから、どんな政策も不可能だと投げ出して結局は何も変わらない。我々はゼロから数字を構築する。」
といったニュアンスの言葉。これは、なんでもかんでも頭ごなしに不可能だと言ってしまっては改革なんて出来ない。チャレンジしてその進捗を見ながら実現に近づける努力することが最も大切なんだ。ということが言いたいんだなという風に僕は解釈しました。
確かに施策の内容の実現率は微妙なのかなとは感じましたが、岡田さんの言葉にある種政治のあるべき姿を見たような気がしました。
これに対して与党がどんな施策を出してくるかに注目したいですね。
じっくり見極めて大切な一票を投じたいと思います。