優しさを質にとられるな

ちょっと前のテレホン人生相談で児玉清が言ってた言葉。
染み渡りました。
優しさは万能ではないということです。現にお人好しという言葉はマイナスのイメージを連想させます。
思えば自分もそうです。前の恋愛だってそういうことなのです。
自分の芯というか、アイデンティティーを保つ為には、優しいを質とられないことが重要なのか。
組織に生きる人間としては、長いものには巻かれよの精神が染み付いてくるのはある意味じゃ当たり前だし、それが生き延びる手段でもあるわけだが、立ち止まって考えることだって必要なわけなんですね。
人が生きてくには人と必ず接する。人と人は心で通じあうべきであって、上っ面のチープな言葉のやりとりだけでは語れないはずなんだが、それも時と場合のよるということか。
うまく生きていくってことは非常に難しいんだな。